お客様コメント

代表 岸田 靖司様
京都 銭京(きょうと ぜにきょう)

1872年創業
今年で創設から150年になる日本、京都の呉服屋です。
京都の伝統の染めものである「京友禅」を製作、販売しております。
日本の中でも着物の中心は京都で、様々な着物や帯が京都には沢山あります。
そのため普段は着物姿のトータルコーディネートを主な仕事としております。
他にもシーンに合わせた着物の製作、刺繍足し、染め替え、金加工、シミ落としなど着物に関することは全て行なっております。
着物の製作は分業制で出来上がるまで最低13工程かかります。
そのそれぞれの工程を担う職人の技術の結晶が美しい着物として花を咲かせます。

今回、マルガリさんとのご縁で日本の美をドバイの方々に知っていただけるように最高の技術で作られた着物を形を変えてお届けします。 日本が誇る手仕事だからできる染めや織りの美しさを纏って感じてください。

着物ジャケット

日本の夏もとても暑く着物は重ね着するので、昔から風通しのよい生地を研究、製作してきました。
その中でも全体に透かして織った紗(しゃ)という生地を使用し涼しいジャケットを製作しました。
一本の緯糸(よこいと)に二本の縦糸(たていと)を捻じりながら隙間を開け、さらに柄を織り出していく手間と時間を要する織物です。
日本の心の一つとして涼しげなものを羽織り見る人の心を涼しくするという考えがあります。
ドバイでも美しく涼やかにコーディネートしていただけると嬉しいです。

着物アバヤ

日本の女性の最礼装(もっとも格の高い着物)であります留袖(とめそで)という着物から製作しました。
留袖とは上質の無地の絹の生地を深い黒の地色に染め、裾に豪華なおめでたい柄を染めてある着物です。
全ての工程が手作業で行っており沢山の人と製作時間を要する逸品です。
10人以上の伝統工芸師の熟練の技が合わさり染められた日本の最高峰の着物をドバイで着ていただけるようにアバヤにしました。

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